アスペルガー受動型の新しい生き方|人間関係に疲れるのはやめよう!

アスペルガーの生き方

こんにちは、まっつーです!

アスペルガーの受動型
「どんなふうに生きたらいいんだろう…」と悩まれている方って多いと思うんですよね。

僕自身が受動型のアスペルガー症候群なので、高校から大学までずーっと、「どんな生き方をすればいいんだ?
と、悩み苦しんできました。

世間一般で言われる「普通」の生き方をしてしまうと、地獄をみることにもかりかねません。

そこで今回は、アスペルガーの僕が提唱する新しい生き方をお伝えしたいと思います。

この記事を読むことで、あなたの中で希望を感じることができるのではないかと思います。

目次

アスペルガー受動型は周囲と話を合わせにくい・または適当に合わせる…

アスペルガー受動型の人って、二つのタイプに分かれると思うのです。

それは、

  • 穏やかで温厚・周囲にとにかく合わせるタイプ
  • 周りの人が言っていることに共感できず、孤立しやすいタイプ

厳密には、人それぞれ特性が違うので、両方の特徴を持っている方も多いと思います。

とはいっても、やはり両者とも生きにくいのは確かです。

 

受動型のアスペルガーだと、とにかく今までに失敗経験が多くて、自分に自信が持てなくて、周囲に流されやすいタイプが多いです。

僕自身がそのようなタイプなので、とにかく組織に属するとストレスをためてしまいます。

周りの人が「これをしよう!」と言えば、僕も「じゃあそうしますか!」みたいな感じで、とにかく話を合わせるのです。

これは自分に自信がないことが大きく関係しています。

やはり、アスペルガー症候群だと、周囲の健常者の方と感性がちがうので、意見を言ったところで受け入れてもらえない可能性がありますから、「それなら、とりあえず同意しておこう」という選択肢をとってしまいがちなのです。

ただ、人に合わせまくると本当に疲れてしまいますよね。

だからこそ、生きにくい・・と感じる方は多いのではないかと思います。

 

ただ、もっと辛いのがアスペルガー受動型で高IQの人です。

有名な大学まで行けちゃうような、あることに対してはむしろ健常者よりも頭のいいタイプの方です。

こういった、頭の良いアスペルガー受動型の人は、とにかく本質に基づいた合理的思考をしてしまいます。

その一方で、健常者の人たちは合理や論理よりも「感情」を優先させるため、とにかく共感が難しいのです。

だから、
・自分はそうは思わないけど、とりあえず共感しておくか…

または

・自分はそう思わないから、自分の意見を伝えよう!
の2タイプに分かれるかと思います。

ただ、自分の合理的かつ論理的な意見を伝えたところで、それが正しくても健常者の人からしたら「いや、そうではないよ…」と言われてしまうことが多いです。

結果的に衝突してしまって人間関係が悪くなる…という場合が多いです。

だから、結局「思ったことは言わない方がいいんだ…」という思考になって、
とにかく同意!同意!のYESマンタイプのアスペルガーの出来上がりです。

 

僕は以前までは、組織に属すれば「誰かと衝突したくないなー」といった理由で、とにかく「そうだねー」と同意する毎日でした。

アスペルガー受動型の人は、このように相手にとりあえず同意して、結果的に流されやすい…
といった感じにもなってしまいます。

 

しかし、人との衝突を避けるためには、このような生き方になるのもやむをえないのかもしれませんね。

ただ、毎日とにかく人に合わせ続けるような毎日になるので、こちらのことをあまり考えてくれない自己中心的な人と一緒にすごすと、本当に疲れてしまします。

 

自分と付き合う人はしっかり選ぶことがおすすめです。

アスペルガー受動型が世間で言われる普通の生き方をしてしまうと…

さて、僕はアスペルガー受動型であれば、世間で言われる「普通」の生き方はしない方がいいと思っています。

「普通の生き方」とは、
会社組織に属して、会社員としてチームワークをとりながら働いていく
という、大多数の日本人がしているような生き方です。

もしも受動型のアスペルガーの人がこのような一般的な生き方をしてしまうと、単純にきついです。

精神的に。

詳しく話していきましょう。

人間関係が上手く行かず、転職を繰り返す

まず、苦労して職場に就いたとしても、人間関係が上手くいかない場合が多いです。

受動型のアスペルガーの場合は、比較的空気を読めるタイプが多いですし、周囲にも合わせようとするので、一見組織には馴染めそうなものです。

ただ、

  • 論理思考
  • 合理的な思考

が多かったり、周りの人と共感できないことも多いです。

また、仕事している中で

  • あれ、あそこ
  • 適当に片付けといて

など、とにかく曖昧な指示が苦手で、やたらと仕事でミスが多くなってしまったりします。

それが原因で「使えないやつ」と思われてしまい、コミュニケーションも得意でないことから、とにかく社内での立場が低くなりがちです。

 

僕はとにかく「うん」「はい」「そうですね」「そうします」としか言わないようなYESマンタイプだったので、たしかにトラブルは起こしづらかったです。

ただ、気が利くわけでもありませんでしたし、ささいなミスは多いし指示待ち人間でもあったので、

店長からは「使えない・・・」と思われて、大学生の時にやっていたバイトは4回クビになったほどです。

 

また、冗談が苦手であることから、健常者がよく行くような「飲み会」の場がかなり苦手という面があります。

いわゆる、「楽しむ場」というのがアスペルガー受動型だと苦手な人が多いです。

面白い冗談がポンポン出てこないことから、そのような場では「空気のような存在」になりがちですし、だんだん辛くなっていってしまうのです。

 

そして、いろいろな理由で人間関係が上手くいかなくなり、転職を繰り返す方は多いです。

仕事を始めても、人間関係が上手くいかなくて転職…

これを繰り返すことになり、いつのまにか辛くなって、うつ病に悩まされる人が多いのが現状です。

アスペルガー受動型で、世間一般で言われる普通に会社員になるような生き方をしてしまうと、とにかく辛いことが多くなります。

完璧思考でストレスばかり

アスペルガー症候群だと、受動型・積極奇異型・孤立型問わず、完璧主義の人が多いです。

このような場合、とにかく完璧にしないと気がすまなかったり、完璧にやれそうだと思わない限りは行動できないなどの考えにもなりがちです。

 

もちろん、世の中に完璧なものや完璧なことなんてほとんどありませんから、「完璧にできない」ということで自分にストレスがたまってしまいます。

特に、完璧主義になりがちなアスペルガー受動型の方は、完璧にできない自分に対して必要以上に責めたりしてしまったりもします。

これが結果的にうつ病につながったりするので、完璧主義的な生き方はどうにかしてやめる方向へ持っていった方がいいでしょう。

自分に対して「完璧でなくてもいいんだよ」という一言をかけられるといいのかなー、と個人的に思います。

人目を気にして疲れる日々

アスペルガー受動型の人は、わりと空気は読めるという方は多いです。

 

ただ、空気を読めたところで集団の場で「適切な発言をする」というのが難しかったりします。

変なことを言ってしまわないか、とにかく人目を気にしている人が多いです。

 

また、過去に変なことを言って場が静まり返った…という経験があったりして、とにかく人目を気にしがちです。

「自分の一言で場の空気がおかしくなったりしないか…」と。

アスペルガー受動型の人は、中途半端に空気が読めてしまうので、それが逆に自分を責めることにもつながって、辛かったりもするんですよね。

人目を気にする生き方では、幸せにはなれません。

万人から好かれるということはできないからです。

 

ただ、それが分かっていても周りの目を気にしてしまう…という方は多いでしょう。

金銭的に貧しく、常に不安のつきまとう毎日

受動型に限るわけではありませんが、アスペルガー症候群だと、

  • 仕事でミスが多い
  • 人間関係でトラブルを起こしがち
  • 疲れやすい体質で、仕事が続かない
  • コミュニケーションが苦手すぎて自分を責めてしまい、うつ病になる

などの理由から、普通に健常者のように仕事ができない人が多いです。

そのような方は、働けないということもあって、とにかく経済面で苦しい生活を余儀なくされてしまいます

 

普通に会社員として働けるのであれば、生きていく上でそこまで苦労することはありませんが、アスペルガーだとそれが難しい…。

特に障害者枠で働いているアスペルガーの人は、受動型・積極奇異型などを問わず、とにかく低賃金で働かされている人も多いです。

だから、
自分は将来大丈夫なのだろうか?
このまま経済的にゆとりを持って暮らしていけるだろうか?
と、とにかく金銭面で不安になっている方が多いです。

とにかく、節約!節約!贅沢は敵だ!みたいな生き方を余儀なくされている方も多いでしょう(^^;)

アスペルガー受動型の新しい生き方とは?

この記事を書いている僕、まっつーはアスペルガー受動型の人間です。

そして、僕はアスペルガー受動型の人に対して、新しい生き方を提唱しています。

 

それは、「普通に生きることはやめよう…」ということです。

「普通に生きる」とは、会社員になって、組織に属して働くということです。

このような生き方は、根本的にアスペルガーの方に合っていません。

もちろん、この記事を読んでいるあなたが現在「今の仕事に不満も不安もないし、問題もない。満足できている」というのであれば、普通に会社員として働いてもぜんぜんいいかと思います。

 

しかし、現代の生き方が自分に合っていない…と感じるのであれば、もっとストレスのない生き方を探してみてもいいでしょう。

僕たちアスペルガー受動型の人は、とにかく人間関係が苦手で、そのためにストレスを溜めやすいです。

僕はコミュニケーションが上手く取れないことから、周りの人と自分を比べてしまい、ひどく劣等感を持ってしまい、苦しんだ過去がありました。

 

大学生の時は、ゼミで冗談がなかなか言えないことから同年代の子とうまく人間関係が作れず、

みんなで大勢で会話するディスカッションの場では、空気のような存在になっていました。

みんながやっている普通のことが、自分にはできない・・・と悩み、自分にひどく劣等感を持つまでになり、

道路を見ればsぐにでも飛び出したくなるほど、辛い毎日を味わっていました。

 

しかし、今はそのような悩みは一切ありません。

なぜなら、組織に属してお金を稼いでいるわけではないからです。

マイペースで、自宅でお金を稼いでいます。

わずらわしい人間関係に悩まされず、上司や会社の人間から
「何でこんなに簡単なことができないの⁈」
と罵倒されることもなく、
のんびりストレスフリーに暮らすことができています。

今は気の合う友人や好きな人・家族と暮らしているので、毎日これといったストレスもありませんし、自分がアスペルガーの受動型だということも、強く意識しなくなりました。

やはり、組織に属さずマイペースに過ごせているからでしょう。

 

「そんな生き方が可能なのか?」
と疑問に思われる方は多いでしょう。

もちろん可能です。

なぜなら、現代ではインターネットが発達しているおかげで、自宅でパソコン1台で稼げるようになっているからです。

分かりやすい例で言えば、YouTubeだけで生活している人もいますよね。

そんな感じです。

 

僕の場合は、ブログを書いて、商品やサービスを売ったりしてお金を稼いでいます。

しかも、月に100万円以上。

月収100万円とかいうと、「超怪しいんだけどww」と思われる方も多いと思います。

もしも以前の僕が見たら「こんなのに騙されるかよww」とか思っていたでしょうし、すぐにこのページを閉じていたかもしれません。

 

ただ、これはまぎれもない事実なのです。

僕は、アスペルガー受動型でかなり不器用な人間です。

社会に馴染むのはどうしても辛くて、苦しくて、能力的にもそれができませんでした。

しかし、今は「ネットを使って自宅で稼ぐ」という方法で、無理なくストレスフリーに生きることができています。

しかも、稼げたことから自分に自信を持つこともできて、「もっと上を目指すぞー!」と前向きな気持ちで生きることもできています。

僕はネットを使ったビジネスで人生を変えることに成功しました。

 

僕は現在はお金を稼いだことで、好きな時に好きな場所に行って、美味しい食べ物などもいくらでも食べれるようになりました。

また、月に100万円以上稼いでいることから、周りの人からも「すごいですね!」と尊敬されることも増えました。

自分の大切な時間は、友人や好きな人とのんびりすごすことにあてられます。

 

大げさでもなんでもなく、アスペルガーの僕はネットビジネスで人生が変わりました。

 

以下のページに僕の生い立ちなどが書いてあるので、興味のある方は読んでみるといいかもしれません。

【まっつープロフィール】人生に絶望しかない僕が起業して年商1億になって感じたこと。

2021.02.08

あなたにとって、新しい生き方が見つかります。

まとめ

アスペルガー受動型の人は、中途半端に空気が読める方が多く、それでも何を話したらいいか分からない…ということで、苦しんでいる方は多いです。

見た感じで「この人はアスペルガーだ!」と分からない人も多いので、普通に会社組織に混じってクローズドで生活している人も多いでしょう。

それが本人にとって、何の問題やストレスも感じない生き方なのであれば、特に悩む必要はありません。

 

ただ、現在普通に暮らしているけど、苦しんでいる…という方は、僕のように社会に出なくても稼げる方法を知るといいかもしれません。

今は、ネットがあるおかけで自宅でパソコン1台あれば稼げる時代なのです。

わざわざ世の中に合わせて、辛い思いをする必要はないんだよ、
ストレスフリーに生活できる、新しい生き方があるんだよ、
ということを知っていただければと思います。

 

僕はブログやメルマガを通して、このような生き方を教えているので、興味のある方は読んでみるといいかもしれません。

僕はアスペルガー受動型ですが、社会に合わせない生き方を選んで本当に良かったと思っています。

そのおかげで、今は毎日快適に過ごすことができています。